プロフィール

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はじめまして。めめなみです。

わたしは勤続25年以上の会社員、アラフィフ女子。

事実婚のダーリンと、Mダックスの女の子、大人2人プラス一匹で暮らしていたのですが、Mダックスの女の子は数年前に虹組となりました。

着物が大好きで、今まで着物にかけたお金は怖くて計算できませんが、サザエさんのフネさんのような着物生活を目指しています。

めめなみの自己紹介をしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

普段はスーパー平社員OL

得意のパソコンスキルで仕事は効率的にするのが、わたしのポリシー。

だから会社の評価も高く、管理職になるように言われているのですが、わたし、出世には興味がないのです。

出世して、いくぶんかお給料が上がっても、パソコンとスマホを持たされて、四六時中追いかけられるなんて、まっぴらごめん!

そういう意味で管理職は、わたしにとって全く魅力がない。

「タイムイズマネー」ってよく言いますよね?

時間は誰にたいしても平等だからこそ、有効に使いたいんです。

だけど、そんなわたしも数年前からお給料は頭打ち。

ごくごく一般的なお給料なんですが「管理職にならないなら給料は上げられない」と言われてしまいました。

お給料は上がらない。でも人員削減で仕事は増える。ついでに責任も増える。

おまけに年齢的にめっちゃ早起きのシフト勤務がつらくなってきました(苦笑)

 巷じゃ年金問題や老後の2,000万問題とか……あるし、将来は不安。

「じゃ、残業代で」って稼ぐ人もいるけれど、わたしは、無理に残業代で稼ぐなら、自分の力で稼ぎたい。

だけどサラリーマンだとそんな考えの人は少数派で残業代をあてにしている人も多いです。

就業時間はダラダラやっているのに、終業が近くなると張り切って仕事を始めるおじさんや、

たいして忙しくもないのに「忙しい」と言って休憩時間をとらずに働く同僚も。

目の前に提示させるお給料は、仕事を効率的にしたとかは関係なく、一時的な収入に限って言えば、残業したほうが断然いい。

そんな矛盾が、わたしにはしっくりこないんです。

頭のスイッチを切り替えよう

残業代は労働に対して支払われるので、お金にはなりますよね。

でも考えてみて下さい。

私達は一生、死ぬ時まで会社員でいることはないですよね?

ということは、会社員でなくなった時点で残業や残業代はなくなります。

また、残業代は余分にした労働に対して支払われるので、自分の時給が上がるわけでも、退職金やボーナスに影響があるというものではないです。

つまり、毎月のお給料の金額や手取りは上がりますが、ただそれだけの事です。

今だけの収入といったらわかりやすいでしょうか。

この残業手当はとても流動的。

会社の経営状況によって残業が認められなくなり、定時に終業するように求められたり、今年(2020年)のような予期せぬ社会情勢で、自分たちの生活スタイルそのものが「ガラッ」と変わる時に残業という言葉はなくなるかもしれません。

それに、残業代ってなんだかんだ言って、いつの間にか無くなっていませんか?

再雇用で働きたくない

でも、わたしも初めから複業や起業を目指していたわけではないのです。

年金問題で世間がもちきりだったとき「自分の老後に想像しているような生活は望めないかもしれない」と思ったのが、わたしが複業や起業しようと思ったきっかけです。

それに60歳になった時に今の仕事をしていたいとは、到底思えませんでした。

「再雇用で働きたいか?」と問われたときに、自分の答えは「NO!」

「あてにならない年金をあてにしなくてもいいようにしよう」と思ったのがきっかけでした。

典型的な資格ホルダーでアウトプットが苦手

「年をとっても収入を得るにはどうしたらいいのか?」

「やっぱり手に職、何かのスキルがあれば定年も関係ないのでは?」と思って、せっせとセミナー通いを始めたんです。

わたしがはじめて行ったセミナーは占い系のセミナーでした。

でも、このセミナー実は占い師になりたくて行ったわけではなく、自分の運勢を良くしたくて参加しました。(笑)

ここで出会った人たちに触発されて「サラリーマンを辞めて起業しよう」と決意。

こうして様々なセミナーに通い、資格ホルダーへの道へまっしぐら

いま思えば自分に自信がなくて、自分にOKが出せず完璧を求めていたと思います。

こうしてインプットするだけの日々が続き、アウトプットすることなく時間だけが過ぎていきました。

そう、典型的な資格ホルダーです。

わたしがせっせとセミナーに通い、資格を取る間に、占いセミナーで知り合った友人たちが脱サラして起業していく人もいました。

周りはまさに起業ラッシュ。

女性のキラキラ起業を果たした友人も!

しばらくして自己投資にお金と時間を散々つぎこんでいたわたしも「もうインプットはいいや。アウトプットしよう」と過去にセミナーで習った方法でアウトプットを始めたものの、うまくはいきませんでした。

脱サラの理想と現実

起業していく友人たちを見ていてうらやましいなと思ったこともありましたが、

現実的に「サラリーマンじゃないわたしができることは何だろう?」と冷静に考えていくと、自分自身でひと月分のお給料を稼ぐのはかなり大変だなと思いました。

しかも、「脱サラしました。稼げません。続きません。」では話になりません。

継続して一定の収入を保たなければ生活苦になってしまいます。

「自分の現在の収入と同じくらい稼ぐには?」と考えると脱サラするまでには至りませんでした。

はじめは1,2年で脱サラして起業という目標を立てていたのですが、起業を果たした友人の話を聞いたりするうちに「そんなに簡単じゃないな」と思い、1,2年で起業という目標を変更して、複業から始め、いずれ起業する方向へと軌道修正をして現在に至ります。

わたしに合う複業ってなんだう?

単純にどこかで隙間時間に労働するということもそうですし、スキルを生かしたこと、やりたかったことに挑戦するのも選択肢の一つです。

私も初めはネットビジネスは怪しいと思っていました。

確かに怪しいサイトもありますが、まじめにちゃんとネットビジネスしている方も大勢います。

どこかで労働するのも複業のひとつだけど、会社員でフルで働いて、そのあと数時間労働るするっていうのは大変

それに、労働は自分が動けない状況になってしまったら稼ぐことができないし、できることなら効率よく稼ぎたい。

だから、私はネットビジネスを選びました。

だけど勘違いしてほしくないのは効率が良いといっても決して楽ではないということ。

もちろん努力は必要。

それに、簡単に稼げると言う触れ込みで簡単に稼げた経験は私はなく。

実態の良くわからない物だったり、話を聞いたら「それはちょっと…」という内容だったり……etcと言う事がほとんど。

ネットビジネスで遠回りしないためにも「安かろう悪かろう」とか「あまり良くなかった」と自分が思ったようなものは勧めたくない。

地に足をつけた路頭に迷わない、続けられる複業を納得して始めてほしいと思います。

もはや会社員は安定していてという時代じゃなくなった2020年。

大手企業も副業を認め始めたし、収入の柱はいくつか持っているに限ると思っています。

以前、旅行で訪れたハワイで地元の人たちが、大体みんな2つ3つ仕事を掛け持ちしているという話をしてくれたけど、状況は多少違うかもしれませんが、日本もそんな時代になりつつあるということ。

だけど、色々な複業があるのはわかったけど何をしたらいいのか「わからない」「ノウハウない」「歳だし……」と思ってあきらめてほしくない。

あきらめてしまったらそこまでだけど、何にでも成功法ってあるんです。

ネットビジネスは特にコツコツやっていくことができるお仕事です。

もし、やり方を間違えてしまっても、ネットビジネスって出直す事ができるんですよ。

そして何よりコツコツやってきたことが財産になります。

一獲千金を狙うのも悪くはないけど、1回で終わってしまうものより、自分が動けなくなっても継続的に収入が発生する打ち出の小槌のような財産のほうが良くないですか?

そんな打ち出の小槌を一緒に作って行きましょう!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

勤続25年以上のアラフィフ女子。スーパー平社員OL。
脱サラに向けた複業について、ユルユル&のびのび書いています。
地に足の着いた複業推進中。

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