皆さんごきげんよう。スーパー平社員OLめめなみです。
本日もお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
ネットビジネス初心者がネットビジネスを始めようとするときって、SNSをはじめ色々な媒体が出てきますよね?
最近ではClubhouse(クラブハウス)が話題になってテレビでも取り上げられていました。
情報発信はネットビジネスをするのには欠かせませんが、全部使いこなすのは大変ですし、何を使えば効率的なのかも初心者のうちってよくわからないですよね。
だからといって、流行っているのに飛びついても自分の売りたいものとマッチしているとも限らない。
先日は無料ブログよりワードプレスをおすすめする理由について記事にしましたが、本日はnoteについてメリットやデメリットをご紹介していきます。
この記事を読むとnoteのメリットやデメリットはもちろん、自分のネットビジネスにはnoteとワードプレスどちらが合っているのかお判りいただけると思います。
是非最後までお付き合いください。
noteってなあに?
今からネットビジネスを始めようと思っている人にとっては「noteっていったい何?」ですよね。
アメブロ、note、はてなブログなど、色々な媒体が次から次へと色々出てきて、「正直、わけがわかりません」ってなりますよね。
そこで、はじめにnoteについて説明しますね。
note
noteは文章だけではなく、マンガ、写真、音声、動画などを投稿できるプラットフォーム。
個人も自己表現の場としてのプラットフォームを手軽に持てる場所として提供しています。
noteがブログと異なり大切にしていることは、創造活動を楽しみ続けて、発表し続けられることです。
下手でもいいから伝えたいことを発信する、発信し続ける場所担っています。
また最大の特徴は自分の経験やノウハウを共有したり、販売したりすることができるコンテンツだということです。
noteでできること
ネットビジネス初心者だと、そうは言われてもnoteとワードプレスの違いがよくわからないと思います。
そこで、noteでできることのポイントをお伝えします。
noteでできることは5つあります。
- テキスト投稿
- 動画投稿
- 画像投稿
- 音声投稿
- つぶやき投稿
テキスト投稿
ネットビジネス初心者はイメージしやすいともいますが、ワードプレスブログと同じようにテキスト(文章)を作成して投稿できます。
ワードプレスでつくるブログと同じように使えます。
記事の他にも小説やコラムも投稿できますし、それを販売することも可能です。
noteを使っている人もこのテキスト投稿をしている方が一番多いと思うわ。
動画
ネットビジネス初心者だと動画投稿をイメージしている方は少数派かもしれませんが、動画投稿が可能です。
YouTubeまたはVimeoで気軽に動画投稿ができます。
最近は動画の人気も増々高くなってきていますので、これから注目されそうね。
写真などの画像投稿
ネットビジネス初心者で画像の投稿といえば、記事中にいくつか入れる写真やイラストが思い浮かびますが、noteの場合は写真やイラストの作品を持っている方の投稿を意味します。
Instagramと似ている感じも個人的にはします。
オンライン画廊やオンライン写真展というとイメージしやすいでしょうか。
でも、そこまで仰々しくない、もう少し気軽な感じです。
自分が描いた絵やイラスト、写真などがnoteに投稿ができます。
自分が描いている絵やイラスト、写真などがある方は投稿してみるのもいいわね。
音声の投稿
ネットビジネス初心者がnoteに音声投稿と聞くと、想像しにくいかもしれません。
ラジオの様に使ってみたり、自分が創った音楽を発表することもできます。
YouTubeなどでもこういった投稿は増えてきてますが、noteでも可能です。
もちろんバンドの楽曲の発表をしたりなんて使い方もできます。
ラジオを運営するには個人運営でも電波法などの法律が絡んできますから、ネットで投稿できるって画期的です。
オーディオブック風につかったり、子供の読み聞かせ等にも使えそう。
そういえば、昔、ラジオドラマってなかった?
つぶやき投稿
noteでつぶやきって想像できないとネットビジネス初心者は思うかもしれませんが、Twitterの様につぶやきも投稿できます。
つぶやきは140文字までです。
画像もつけることができるのでSNSみたいですよね。
つぶやきを通して自分のファンとの交流も活発に出来るんですよ。
こうして見ていくと、いくつかのSNSが合わさったような機能があるのね。
わたしは個人的にラジオ的な音声のみの投稿って好き。
noteのメリット
noteでできることはわかったけど、ネットビジネス初心者にはnoteを使うメリットってちょっとわかりにくいですよね。
「ワードプレスと何が違うんだ?」と思うと思います。
そこでnoteのメリットをお伝えします。
- アカウント登録をすれば簡単に使える
- コンテンツを有料販売できる
- マガジンを発行することができる
- クリエイターをサポートする機能がある
- ユーザー同士でアカウントをフォローしあえる
アカウント登録をすれば簡単に使える
ネットビジネス初心者からすると、noteはアカウント登録をすれば簡単に使うことができます。
ワードプレスの様にサーバーやドメインは不要です。
ワードプレスを使ったブログを一から構築するには手間がかかりますが、noteなら手間をいらず。
すぐに情報発信を始められます。
Webデザインを理解していなくても誰でも簡単に記事を投稿して情報発信できる「手軽さ」がnoteのおすすめポイントよ。
コンテンツを有料販売できる
ネットビジネス初心者でも、例えば自分が撮った写真を販売したいとか、描いた絵を売りたいといった作品がある人にはnoteはうってつけかもしれません。
noteには作品を販売する機能があります。
ワードプレスで構築したブログでもアフィリエイトでの収益化は可能です。
でもnoteのように自己表現をして作品を作っても収益化はしにくいのが現状。
写真や絵、音楽などを発信するクリエイターにとってはブログよりもnoteの利用が便利かも。
マガジンを発行することが可能
ネットビジネス初心者だけどノウハウがある人や、小説やマンガといった創作活動をしている人には便利な機能があります。
noteで作成した記事は、マガジン機能を使うと作成した複数のノートを一つにまとめることが可能です。
例えば、テキスト作品を主に投稿しているクリエイターが、自分のノートを小説やコラムといったカテゴリー別にまとめておくことで、読者にも読んでもらいやすくなります。
また、読者側もブックマーク代わりに他のクリエイターが作成したノートをまとめられます。
マガジン単位で有料設定ができるのも魅力の一つ。
メルマガのような感覚で有料マガジンの発行も可能です。
投稿された作品が話題となり、書籍化にまで発展したコンテンツもあるのよ。
クリエイターサポート機能
ネットビジネス初心者からすると「サポート機能って具体的にどんな機能だろう?」と思われると思います。
前述した有料マガジンを販売できるのもこういったサポート機能の一つですね。
ほかには、YouTubeなどでご覧になった事がある方もいるかもしれませんが、いわゆる投げ銭とのこと。
YouTubeのLiveを見ていると、たまに1,000円とか500円とかポップアップの様に出てくる時があるのですが、それが投げ銭です。
noteのクリエイターサポート機能は、具体的には一定の金額を選択し送金できる機能です。
投げ銭とは、クリエイターに感謝や応援の気持ちを伝える行為です。
アカウントフォロー機能
ネットビジネス初心者にはうれしいアカウントフォロー機能もあります。
アメブロやSNS、YouTubeでもおなじみですね。
フォローしてくれたり、読者になってくれたり、記事にいいね!ボタンを押してくれたり、時にはメッセージやコメントが来たり……といった機能の事です。
ユーザー同士でフォローし合って交流したり、気になる相手をフォローして更新通知を受け取ったりすることが可能です。
noteのフォロワーが増えれば、記事を読んでもらえる機会も増えることでしょう。
いいね!やフォロー、コメントは励みになりますよね。
noteのデメリット
ネットビジネス初心者や今まで自分の作品がありながら、中々発表する機会がなかった方には、noteを使った発信はメリットを感じていただけたと思います。
noteのメリットは幅広い創作活動や手軽に出来て収益化できる可能性もあるということがわかりました。
ではデメリットは何でしょうか?
ネットビジネス初心者にもわかりやすく解説していきます。
- デザインのカスタマイズは不可
- 広告掲載も不可
デザインのカスタマイズ不可
ネットビジネス初心者で難しく感じるサーバーの設置やドメインの取得などといったことをする必要はないのですが、noteではデザインのカスタマイズはできません。
ワードプレスではテンプレートやwebデザインをして自分のオリジナルのサイトが作れましたが、noteではそれができません。
その分、手軽で簡単というのがnoteの売り。
noteは、どのユーザーも同じデザイン、仕様で利用しなければいけないので、デザイン以外のところでいかに独自性や個性をいかに出すかがポイント。
ネットビジネスに参加したばかりの初心者には、オリジナリティを見た目で出せないので、他と差別化するのはハードルが高く感じるかもしれません。
広告掲載は不可
ネットビジネス初心者で広告を載せたいなと思っている人もいらっしゃると思いますが、noteは基本的に広告掲載ができません。
ワードプレスなどで一般的に構築したブログでは広告収入を得ることができますが、noteではそれができません。
noteで収入を得る場合には有料コンテンツ販売が主になるので、アフィリエイトで自動収益を望まれる方はワードプレスを利用しましょう。
自己表現をどのようにしていくかでどの媒体を使うのがいいかは良く考える必要があるわね。
noteプレミアムって?
noteってネットビジネス初心者がはじめるには「はじめやすそう」と思われた方もいらっしゃると思います。
noteがどういう媒体か少しおわかりいただけましたか?
ほかにもnoteには、noteプレミアムという機能が有ります。
「それは何?」「無料と何が違うの?」「ワードプレスでブログ始めるよりは安い?」などと疑問に思うと思いますので、簡潔に説明します。
noteプレミアムは月額500円で始められる機能です。
機能は以下のような物があります。
- コンテンツの予約投稿機能
- 有料コンテンツの上限をあげられる
- 定期購読マガジン(月額課金)が発行できる
- コメント欄のON/OFF機能が使える
- 数量限定販売ができる
- Amazonウィジェットが設置できる
コンテンツの予約投稿
ネットビジネス初心者は忙しい人も多いと思いますが、そんな方がnoteのプレミアム会員になれば、予約投稿ができるようになります。
一度にたくさん記事を用意して日時を指定して公開することも可能です。
他のブログやSNSで公開予定の日時をシェアしすれば、記事の宣伝することもできますね。
とくに副業サラリーマンや忙しい方には、この予約投稿は魅力的かも。
有料コンテンツの上限をあげられる
ネットビジネス初心者だけど、自分が撮った写真や自分が描いた絵を売ってみたいと思った方はnoteプレミアム会員になることで有料コンテンツの上限をあげられます。
一般会員の場合、有料コンテンツに設定できる価格の上限は1万円です。
でも、プレミアム会員になれば、価格上限を5万円にアップできます。
既に販売できる商材がある方には良いかもしれませんが、そうでないネットビジネス初心者には不要かなと個人的には思います。
定期購読マガジン(月額課金)が発行できる
こちらも有料コンテンツ同様、ネットビジネス初心者だけど、すでに販売できるものをお持ちの方にはむいているかもしれません。
月額制のマガジンを発行できるようになります。
初月無料とかもできるそうです。
オンラインサロンとかも開けるそうですが、審査に通過する必要があります。
毎月、定期的に記事を更新して人気が出れば、安定収入につながる可能性も有。
コメント欄のON/OFF機能が使える
ネットビジネス初心者だと「自分の記事にコメントがつくことなんてあるのかしら?」と思いますよね。
はじめたばかりだし、まだまだ認知度もないし……。
でも、気が付くとコメントが付いているときがあるんですよ。
ブログを運営しているとコメントもいつも好意的なコメントばかりとは限りません。
アンチなコメントも入る可能性もある。
TwitterやYouTubeといったSNSでも、アンチなコメントで炎上している投稿ってありますよね?
プレミアム会員はコメント欄のON/OFF機能を利用できます。
記事ごとにON/OFFを選べるので便利です。
「アンチコメントを避けたい」と思ってもプレミアム会員以外も会員はnoteでは基本的にコメント欄を閉じることはできません。
数量限定販売ができる
ネットビジネス初心者だけど、販売できるコンテンツを持っている方向けです。
noteのプレミアム会員になると、記事を数量限定で販売できます。
数量限定にすることで、いつもは時間をかけて購入を検討する人も、急いで購入してくれる可能性があるでしょう。
更新時に通知を送ることもできます。
数量限定といった特別感にかられて、ポチっとしてしまう時がわたしもあります。
Amazonウィジェットが設置できる
ネットビジネス初心者で「アフェリエイトをやってみたいな」と思っている方で「noteを使いたい」と思っている方はプレミアム会員に登録すると、Amazonウィジェットも追加できます。
無料会員でもAmazonのリンクは掲載できますが、プレミアム会員なら記事以外のマイページにもリンクを貼れるようになります。
逆説的になりますが、アフェリエイトブログにする予定の場合は、ワードプレスがお勧め。
なぜならAmazonウィジェット以外はnoteは使えないからです。
おそらく、アフェリエイトしたい人は「Amazonウィジェットだけでいい」という人はいないと思うのよね。
noteプレミアム会員になると、販売金額が通常会員より上限をあげることができたり、マネタイズできる仕組みもいくつかあるのですが、noteは実は情報商材はあまり好きではないようです。
今までのメリットとして説明していたことが、逆説的に聞こえるかもしれませんが、実は2020年に規約が改訂されています。
noteは今まで説明してきた通り、個人でも有料コンテンツを自由に販売できるサービスとして一躍有名になりました。
そのメリットゆえ、怪しいと思われる情報商材や購入を煽るような記事、内容のない有料コンテンツなども販売されるようになって、クレームが殺到したという経緯があります。
そこで、運営会社が利用規約の改定をしたのです。
確かに、煽るような内容の記事ってnoteだけに限らず、SNSでもブログでも見かけますよね。
購入したけど、中身がなかった情報商材……私にも経験があります。
凍結基準や垢バンの基準を運営会社に問い合わせてもはっきりとは名言されないし、グレーな言い方が多い。
それに加えて、売り上げ没収ということにもなっているようです。
こうなってくるとnoteは始めやすい媒体であるのですが、表現方法にも制限がでてきますし、マネタイズにも不安が残ります。
自分が稼いだお金が気が付いたら没収されていた・・・・・・なんてわかったらショックですからね。
だからわたしは自主運営できるワードプレスをおススメします。
noteとワードプレスの違い
ネットビジネス初心者にとっては、noteとワードプレスの違いってわかるようでわからないなというのが本音だと思います。
そこで簡単に表にしてまとめてみました。
note | ワードプレス | |
費用 | 無料 プレミアム会員は月額500円 | ドメインとサーバー代などで月額1000円程度 |
構築 | 会員登録のみで簡単に使える | サーバーの設置、プラグインの操作など必要 |
デザイン | 不可 | カスタマイズ可 |
記事の装飾 | 限定的に可 | 自由に調整可能 |
アフェリエイト | 不可 Amazonウィジェットのみ可 | 可 |
運営 | 企業次第。 経営を辞めると記事も消滅 | 自主運営を続けている限り半永久に可能 |
くどくなりますが、noteはnote社が運営しています。
ですから、note社が「これは不適切だ」と判断した記事はnote社にアカウントや記事を削除されてしまう可能性があります。
いわゆる、垢バンっていうやつですね。
これは有名、無名、有料、無料は関係なく、note社の運営に不適切だと判断された場合、自分はマナー違反の記事や表現をしていないと思っていてもアカウントの凍結や削除、記事の削除をされてしまいます。
「まじめにやっていたのに垢バンされた」「記事が削除された」という声も多いです。
もちろん、中にはnote社がマナー違反だとする有料コンテンツの購入を煽る行為や不適切な内容を載せているものもあるでしょう。
こういったマナー違反の行為を行っている記事やアカウントは削除や凍結になっても仕方ないです。
これはnoteだけではなく、YouTubeやInstagram、Twitterなどでも行われているので目にしたり聞いたことがある人もいるでしょうし、実際に凍結されてしまったなんて人もいるかもしれません。
わたしも1度Instagramで凍結されてしまったことがありました。
何が原因だったのかは今でもわかりません。
変な内容を載せていたわけでもないですし……。
また、会社の運営方針が変わると規約も変わってくる可能性が高いので、今までOKだったものがNGになることも。
このような理由からもわたしのおススメはワードプレスです。
ワードプレスでもコンテンツの販売はできますし、プラグインなどと言ったカスタマイズの設定によりnoteでいうファン機能やコメントのON/OFF、ブログのアクセス解析なども可能です。
ただ、ワードプレスの場合はそれらを設定する必要があるというのが大きな違いです。
自分が「何を売りたいのか?」「表現したいのか?」を考えて決めるといいと思います。
また、noteの場合は沢山記事を書いたり、作品を発表してファンがつくようになったとしても、noteの運用が終わってしまえば、それらの投稿が消えてしまいます。
そういった心配がないのがワードプレスです。
noteは簡単ですぐできる利点も有るけど、将来的なことも考慮してブログ運営していきたいわね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本日はnoteについてご紹介しました。
noteは簡単にそして手軽に創作した物を紹介、販売できる媒体です。
自分が表現したい内容によっては、とても優れたものだと思います。
ですが、自分が何をやりたいのかを明確にしておかないとnoteで発信するのか良いのか、ワードプレスを使うと良いのかわからないですし、副業の結果も異なってくると思います。
かといって、いいとこどりをしてネットビジネス初心者が両方を使って発信するのは少し厳しいかなとも思います。
使いこなせて定期的に両方ともバランスよくできるといいのだけど、ネットビジネス初心者の場合、多分そのような余裕はないと思うわ。
でも、上手く使いこなせる人は両方を運営してみるのもいいと思います。
私も経験がありますが、ネットビジネス初心者が色々理解できていないうちは、あれもこれもと手をだしてしまうより、集中して1つの事をやってみて、できるようになってから他の事もしたほうがいいです。
そうでないと、挫折するのも早いです。
はじめは1つの記事をあげるのも時間がかかります。
InstagramやTwitterなどのSNSの投稿もそうです。
でも、それらが上手くできないうちに色々な媒体に手を出してしまうと、続かなくてみんな更新が止まってしまうという結果に。
副業サラリーマンの方は、それなりに会社に拘束されていると思しますし、主婦もまた子育てや家事などで思うように時間が取れないとなると、できないと思うことが積み重なり、結果、挫折という苦い経験をわたしもしてきました。
私はnoteも良い媒体だと思いますが、やっぱり自己資産になるワードプレスが基本かなと思います。
ワードプレスが軌道に乗ってからSNSや他の媒体をはじめても十分だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
スーパー平社員OLめめなみでした。