カメラ修理士は怪しい?手堅い副業として成立するか検証

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みなさまごきげんよう。スーパー平社員OLめめなみです。
本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

副業はどうやって探していますか?

「出来れば在宅でやりたいけど、IT系は苦手だし……」と思っている方も多いと思います。

コロナの影響もありますし「できれば在宅でできたら助かるな」という考えはわたしも同じです。

だけど在宅でのお仕事探しって「やっぱりIT系なのかな?」と思ってしまいますよね?

自分にはIT系は敷居が高いし知識もないので、できれば手に職を希望するという方もいらっしゃるでしょう。

世の中、AIの台頭でホワイトカラーの仕事はAIにとってかわられると言われて久しいですし、手に職がある人はその技術でやっていけるので職人系の仕事って案外ニーズがあります。

でも、今さら手に職っていってもいい歳だし、職人としての技術を身につけるのは短期間では難しい。

かといって思いきってサラリーマンを辞めて修業に出るわけにもいかないよなぁと思うのが普通のサラリーマン。

本日はそんな方に朗報です。

サラリーマンを辞めなくても手に職をつけられるカメラ修理士についてご紹介したいと思います。

自宅にいながら仕事ができて、ライフワークに合わせてコントロールできる仕事があったらやってみたくないですか?

しかも、修業中にも収入を手にすることもできて、カメラ修理士の資格を取得した後は、単価も上がって収入も増えるなんて素敵ですね。

わたしは手先が不器用なので、できる気がしないですが、株式会社Cam Laboの牧野冬樹氏によるとそんなことはないとの事。

今回はカメラ修理士というお仕事について迫っていきたいと思います。

最後までお読みいただけると嬉しいです。
是非お付き合いください。

目次

カメラ修理士とは

カメラ修理士とは一般社団法人日本カメラ修理士協会が発行している民間の資格です。

株式会社Cam Labo(カメラボ)の代表取締役である牧野冬樹氏が立ち上げた一般社団法人日本カメラ修理士協会が発行しています。

会社概要と協会の基本情報は下記のようになっています。

商号株式会社Cam Labo(カメラボ)
所在地〒106-0032 東京都港区六本木3丁目16番8-203号
設立2021年7月
代表者牧野冬樹
事業内容カメラ修理、講演会、カメラ修理士の育成など
Webサイトhttps://camlabo.net
会社概要
商号一般社団法人日本カメラ修理士協会
所在地東京都千代田区神田佐久間町1-14第2東ビル303
設立2021年7月
代表者牧野冬樹
Webサイトhttps://camlabo.net/main/news-2/
広報連絡先株式会社Cam Labo 広報担当者 宛 (Tel 03-4500-9619)
企業一覧プラットフォームBIZMAPS

まだ、新しい会社です。

協会も時を同じくして設立していますから、会社の設立と同時に協会も立ち上げたようです。

一般社団法人日本カメラ修理士協会代表の牧野冬樹氏は現役カメラ修理士

会社概要と協会の概要をみてわかるとおり、一般社団法人日本カメラ修理士協会は株式会社Cam Labo(カメラボ)代表取締役の牧野冬樹氏が立ち上げた協会です。

牧野冬樹氏はもともとサラリーマンでSE(システムエンジニア) として働いていたそうです。

過酷な労働環境に定年まで勤めあげられないと思い、副業を探し始めたということですが、中々望む結果が得られなかったとのこと。

副業探しをあきらめて、本業で頑張っていこうと思っていた矢先にカメラ修理士という仕事を知り、親身に話を聞いてくれる指導者と出会えたことをきっかけに右肩上がりの結果を手にすることができたそうです。

まさに、運命の出会いね!

その後、研究や努力を続けていくと、カメラ修理士としての収入がサラリーマンの月給を超えたことから、カメラ修理士として独立してやっていくことを決意。

独立後も順調に売り上げを伸ばしていたところ、知り合いなどに頼まれカメラ修理のスキルを教えることになり現在にいたっています。

カメラ修理士の講座の受講は口コミで年々増え、式会社Cam Laboを設立。

牧野冬樹氏自身が代表取締役としてカメラ修理の最前線で活動し、さらには後進の育成を行っています。

現役のカメラ修理士としてバリバリやっているのね。

牧野冬樹氏が代表取締役である株式会社Cam Labo(カメラボ)のWebサイトでは2つのサービス内容に分けられています。

  1. フィルムカメラ/レンズの修理事業……フィルムカメラ、フィルムカメラに対応するレンズを専門に修理。
  2. カメラ修理士の育成……日本カメラ修理士協会(JCA)と提携し、カメラ修理を行うカメラ修理士の育成。

2のカメラ修理士の育成は形態として日本カメラ修理協会と提携しています。

日本カメラ修理協会の代表も牧野冬樹氏ですし、カメラ修理士養成講座も牧野冬樹氏が監修しているということですから、事実上の養成講座の運営は日本カメラ修理協会で行われているようです。

カメラ修理の需要は?

説明するまでもなく、カメラ修理士というのは文字通りカメラを修理する人です。

修理の内容

  • クライアントから依頼された修理
  • 中古のカメラを購入後に修理などの整備をして販売

素人的な考えですが、めめなみ的にはスマホのカメラもクオリティが上がってきているので「需要があるのかな?」と疑問が湧きました。

もちろん、プロや一部のカメラマニアの間ではフィルムで写真を撮るということはあると思いますが、かなり限定的なニーズじゃないのかな?と思ったから。

でもカメラ修理士としての需要って本当にあるのでしょうか?

リサイクル通信社が行っているリユース業界の市場規模推計結果によると、2020年の市場規模は前年比2.5%増の2兆4169億円。

調査対象とした2009年以降11年連続で拡大。

ちなみに、カメラ業界全体は638億円の市場です。

思ったよりもニーズが高いのね。

日本だけでもかなりの需要があることがお判りいただけると思いますが、世界に目を向けてみると日本のカメラは圧倒的なシェアを誇ります。

上記のサイトをご覧になってわかるように、世界の上位1位から5位までは日本メーカーのカメラが市場を占めています。

1位 Cannon   45.4%

2位 Sony   20.2%

3位 Nikon   18.6%

4位 FujiFilm  4.7%

5位 Panasonic 4.5%

ポイントはマーケットが日本だけではなく、世界的であるということ。

世界的に働けるとなると「言葉が……」と不安がよぎりますが、今はGoogle翻訳や翻訳アプリもありますからそれらを使えば心配いりません。

またやっていくうちに、少なからず専門的な言葉や言い回しは覚えると思うので大丈夫です。

また、これはカメラマニアの同僚がちらっと話していましたが「昔のカメラで撮った写真にはかなわない」と言うほど、日本製の古いカメラで撮ったフィルムの写真はクオリティが高いそうです。

カメラ初心者にしてみたら新品を購入するよりも予算が抑えられるという利点もありますが、カメラマニアからすると、メーカーが既に生産・販売終了していて、新品では手に入れられないカメラが中古だと手に入るということも言えます。

カメラではないですが、やはりもう手に入らない陶器を中古販売で購入しているわ。

日本の中古カメラのマーケットもこれだけ需要があるのですから、世界に目を向けたらかなりの需要になりそうですね。

カメラ修理士になるには?

カメラ修理士という資格は国家資格ではありません。

前述しましたが、カメラ修理士は日本カメラ修理協会が発行している民間の資格です。

ですから、カメラ修理士として働くために特別資格が必要という訳ではないのですが、民間の資格でもあるのとないのとでは収入に差があるとのこと。

だったら、カメラの修理を仕事にしたいと考えているならカメラ修理士の資格を取っておいて損はないと思います。

日本カメラ修理協会が行っているカメラ修理士養成講座を受講するとステップを踏みながら誰でも経験を積み、学びながら収入を得ることも可能。

カメラ修理士養成講座の7つの特徴

カメラ修理士養成講座の特徴は7つあります。

  1. カメラの知識を全く持たないゼロの状態でも専属コーチが徹底サポート
  2. 最短6か月でカメラ修理士の資格が取得可能
  3. 学びながら収入を得ることが可能
  4. 日本国内だけではなく海外での展開にも対応
  5. スキマ時間からスタートして、一生すたれないスキルを身にける
  6. 1年間の全面バックアップ
  7. 一つのコミュニティとして切磋琢磨できる環境

わたしが一番心が惹かれたのは、一生すたれないスキルを身につけるというところ。

それから、学びながら収入を得ることができるというのも良いなとおもいました。

スキルは身につけてしまえば、それは自分が一生使えるもの。

手に職とよく言うけど、まさにその通り。

自分の腕次第で定年も関係なく仕事ができますしね。

また、学びながら収入を得ることも大きなポイント。

わたし自身がノウハウコレクターということもあるのですが、ノウハウをつかって学びながら稼げるのはモチベーションを保ったりするのに重要なポイントだと思うから。

ノウハウは増えたけど、収入に結びつかなかったものも多いからまじめに副業や脱サラを考えている人には、カメラ修理士養成講座は一考の価値があると思うわ。

また、コミュニティがあると、頼れる場所もあるわけだから、わからないことも相談できる環境は特に初心者には安心ね。

カメラ修理士養成講座のカリキュラム

カメラ修理士養成講座のカリキュラムは主に在宅でオンラインです。

ほとんどのカリキュラムは文章によるものと動画視聴ということです。

世界中どこにいてもネット環境さえあれば学習が可能。

住んでいる場所や自分の生活環境によって受講できないとかいうことはありません。

動画はおおよそ100本程度あるそうですが、毎日1,2本の動画が送られてくるそうです。

仕事への情熱や姿勢はもちろんですが、肝心の修理士としての技術も動画で確認できるので何回も繰り返してみることができますね。

毎日1,2本の動画をみて学習するなら無理せず、続けられそう。

また、わからないことはLINEやネットで牧野冬樹氏をはじめとしたカメラ修理士養成講座の専任スタッフとやり取りができるのでつまづいて先に進めないなんてこともなさそう。

サポートは平日の10時から19時で対応。

また1営業日以内には返信があり、1年サポートしてくれるのも心強いですね。

定期開催のリアルタイムイベント

カメラ修理士養成講座を受講すると定期開催されているリアルタイムイベントに参加できます。

  • 月1回のオンラインセミナーでカメラ修理士養成講座の受講生からでた質問や問い合わせを共有。
  • 月1回のリアルセミナーではカメラの修理方法や販売方法などのレクチャー。
  • そのほか適宜イベントを開催。

自分が疑問に思ったことは大抵、何人か同じように疑問をいだいたりしているもの。

また、質問がでて認識するということもあるから情報の共有は大事。

また、修理方法はもちろんだけど販売方法もレクチャーしてくれるのはありがたいわね。

修理できても販売方法でつまづくひとは結構多いと思うから。

牧野冬樹氏が修業していた経験を手順に落とし込み、余計なものは省いて最短でカメラ修理士になる方法を盛り込んでいるということだから、無駄のない講座。

未経験からでも徐々に修理機種やパーツを増やしていくので、挫折してしまうこともなく、資格を取れるのは最短で半年だけど、収入を得ることができるのは6か月以前に可能。

実践を通して学び収入を得るという講座になっています。

25歳から30歳くらいの年代の受講者が多いようですが、老若男女問わずにカメラ修理士養成講座を受講しているとのこと。

カメラ修理士の資格取得試験も、きちんと講座を学んだ人だったら一発で合格できるようなテストということですから、まじめに受講していれば試験に落第するということはないです。

カメラ修理士の働き方と収入

「カメラ修理士養成講座に興味がある」「ぜひカメラ修理士になりたい」と思った人が気になるのは、働き方と収入ではないでしょうか?

カメラ修理士の働き方

カメラ修理士はどこか工場のような場所に行って仕事をするわけではありません。

自宅にいても、もっと言えば旅行に出かけても工具とパーツさえあればどこでもできるお仕事。

地方へ移住したいと思った人が一番ネックになるのは収入ですが、地方へ移住してもカメラ修理士としての仕事は減りません。

というのも、もともとカメラ修理士はリモートワークを取り入れていたから。

地方だから不利とか都会だから有利ということではないお仕事。

移住したいと思っているけど中々踏み切れずにいた人も、カメラ修理士になれば解決してしまうかもしれませんね。

また、働き方も自分のライフスタイルに合わせて調節が可能。

専業でカメラ修理士としてやっていくのもよし、副業でスキマ時間にカメラ修理士の仕事をするのもよし。

自分が望むライフスタイルと仕事量を自分で調節しながら働けます。

カメラ修理士としての収入

カメラ修理士として働いた場合に自分でライフスタイルを加減しながら働けそうなのはわかったけど、実際にどのくらいの収入を手にすることができるのか?

次の疑問はそこだと思います。

ライフスタイルを選べるのはいいけど、収入が自分の期待通りでなかったらやっていけなくなりますからね。

カメラ修理士として働いている人は3つのタイプに分かれます。

働き方1週間あたりの働く時間収入目安
スキマ時間タイプ5時間~10時間程度月収 5万円~10万円
副業15時間~30時間程度月収 20万~30万円
専業40時間以上年収1000万円以上の収入も可能

上の表からもわかるのように、カメラ修理士の収入は作業時間に比例します。

こうやってみると、働いた分だけ収入が上がっていくのですから堅実なお仕事ですよね。

頑張って仕事した分、収入も増えるわけですからやりがいもしっかり感じられそう。

若い世代だとご存じないかもしれませんが、似たようなタイプのお仕事に自宅で行う内職という仕事があります。

内職は自宅でできる簡単な作業で、商品の箱詰めや袋詰め、または商品の作成などがあって自宅にキットが送られてきます。

それを期限内に作ったり、箱詰めや袋詰めするのですが、一つ当たりの単価はとても安いんです。

自宅でするにはもってこいなのですが、1個数十円とかなので数をこなす必要があります。

でも、カメラ修理士の場合は、カメラ1台当たり5,000円から1万円くらいの収入になります。

またノルマがあるわけではないので、自分のペースで仕事ができるのも魅力ですね。

カメラの修理は慣れれば1台2時間くらいでできるということですから、内職するよりも率もいいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日はカメラ修理士についてご紹介しました。

カメラ修理士は手堅く堅実に稼ぐという点ではとても魅力的な職業だなと思いましたが、わたしは手先が不器用。

オンラインで動画を見たりサポートを受けながら、学んで実践という部分には惹かれるのですが「本当にわたしにできるのかな?」と不安に思っていました。

でも牧野冬樹氏によると、特別な技術は一切不要。

細かい作業ばかりではないので、プラモデルを組み立てるような感じでできることも多く、手順を守りステップを踏めば未経験でも1か月目から収入を得ることも可能とおっしゃっていました。

それなら、手先が不器用なわたしでもできるかも!

そして、半年後にカメラ修理士試験に合格すると、社会的な信用もつくので収入もUPしていくとのこと。

自分のライフスタイルによって、働く場所、時間、収入を自分でコントロールできる柔軟性のある働き方ができそうですね

カメラを修理して生まれ変わらせ、流通させるというシンプルな仕事はSDGsとしても社会貢献になります。

ご興味がある方は、一度無料セミナーを受講してはいかがでしょうか?

カメラ修理士にむいているのはこんな方

  • カメラ修理士という仕事に興味がある方
  • 堅実で確実に稼ぐ手段を探している方。
  • 自己管理ができる方
  • コツコツやることが苦にならない方
  • 働く場所・時間・収入を自分でコントロールしたい方
  • 手に職を持ちたい方

逆にカメラ修理士に不向きな方はこんな方

  • カメラ修理士に興味があまりない
  • どちらかというとコツコツやることが苦手
  • 時間などの管理が得意でない
  • ギャンブル的な仕事を探している

個人で仕事をしていくというのはスケジュール管理なども重要だから、自己管理ができないと厳しいわね。

いくら技術があっても自己管理ができないとお客様から信用を失いかねないから。

もし、お悩みの方がいたら、ぜひ一度無料セミナーを申し込んでみてください。

悩んでいる時間がもったいないですからね。

めめなみ的にはカメラ修理士は効率もいいし、成果がわかりやすいと思いました。

職人気質的なもくもくと仕事をこなせる人には向いているお仕事なのではないかと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
スーパー平社員OLめめなみでした。

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この記事を書いた人

勤続25年以上のアラフィフ女子。スーパー平社員OL。
脱サラに向けた複業について、ユルユル&のびのび書いています。
地に足の着いた複業推進中。

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