みなさま、ごきげんよう。スーパー平社員OLめめなみです。
本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
「今は時代の転換期、風の時代へ」「風の時代が始まった」「新しい風の時代へ」などなど風の時代という言葉をここ1、2年よくききませんか?
これは西洋占星術的にみた時代の流れを示しています。
ちなみに、今までは地の時代でした。
一般的に言うスピリチャル用語ですが、元々は西洋占星術から来てます。
そういうと、「占いは信じない」という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、わたしの周りの友人たちをみていると、占いって統計学だけあって結構当たっているなと思うこともしばしば。
めめなみは占いをがっつり信じているわけではありませんが、参考程度にはしています。
そこで本日は本格的に始まった風の時代はどのような時代になっていくのかを占い的要素を踏まえて考えてみました。
働き方や働くジャンルなど読者の方の転職や仕事のヒントになれば幸いです。
是非、最後までお付き合いください。
風の時代は西洋占星術の暦
風の時代の説明をする時に、必要となるのが西洋占星術の知識です。
西洋占星術の知識をすべて説明すると、とても長い話になるので風の時代を説明するのに必要なだけの説明をします。
ご存じの方は飛ばしてお読みくださいね。
西洋占星術は星座の位置や動きを表した天体図を使って占う占い。
雑誌やテレビなどでも「今日の運勢」とか「今月の運勢」というコーナーがあるので、ご自分の太陽星座はわかる方が多いと思います。
太陽星座とは自分が産まれたときに、どこに太陽が位置していたかで決まります。
星座は12個あり、牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座があります。
ちなみに、めめなみはマイペースな牡牛座です。
この12星座は火土風水の4つのグループに分けることができます。
火のグループ | 牡羊座・獅子座・射手座 |
地のグループ | 牡牛座・乙女座・山羊座 |
風のグループ | 双子座・天秤座・水瓶座 |
水のグループ | 蟹座・蠍座・魚座 |
このようにグループに分けたものをエレメントや四元素と呼よび、地球の全ての物は、この四元素(4エレメント)から始まるとされています。
余談ですが、東洋系の占い算命学や四柱推命では5元素に分かれています。(木火土金水)
それぞれのエレメントの時代は240年周期で繰り返していて、社会的価値観や生き方に変化が訪れると言われています。
今回の風の時代は2020年12月22日に風のエレメントでグレートコンジャンクションと言われる現象が起こり、風の時代の到来と言われています。
グレートコンジャンクションとは?
グレートコンジャンクションとは、木星と土星が大接近する現象の事をいいます。
20年に一度この現象は起こるのですが、今回のグレートコンジャンクションは水瓶座付近で起こりました。
水瓶座は風のエレメントですので、風の時代と言われる所以です。
実はこのグレートコンジャンクションは今までは土のエレメントで起こっていました。
ということは、2020年12月22日以前の240年間は土の時代だったということね。
木星は拡散や拡大、幸運をを呼び込む星。
一方で土星は試練や不要なものを捨てるという意味があります。
相反する星が重なり合うことで地球がさらに発展していくと言われています。
20年に一度接近するなら、そんなに珍しい事ではないと思うかもしれませんが、2020年12月22日のグレートコンジャンクションは木星と土星が寄り添うように輝く希少な現象。
しかも、寄り添うというくらいですからとっても近距離だったんです。
こんなに近づいたのはなんと1623年7月17日以来ということですから、約400年ぶり!
次に同じ現象が起こるのは60年後の2080年です。
風の時代はどんな時代?
風の時代になって早1年、風の時代とはどのような時代なのでしょうか?
風の時代に変わったとはいえ、変化を早くも体験している人と、まったく感じない人といるのではないでしょうか?
風の時代になったからといって、いきなり劇的に日常生活が変わるわけではありません。
占い全般に言えることですが、運気の変わり目は徐々に変化していくのが常です。
まずは想像してほしいのですが、風と聞いて何をイメージしますか?
風は吹く方向が決まっていませんよね?
北から吹いたり南から吹いたり、強かったり、弱かったり、そして決して一定の場所にとどまりません。
何故なら、風は吹いているものだからです。
影形がなく、身軽ですね。
風の時代はまさしくそんな感じです。
つまり、目に見えない形のないものを重んじる時代。
組織よりは個人、資産や財産よりも情報や知識、柔軟性や想像力。
そうやってみていくと、なんとなく風の時代がどんな時代になるのかわかってきませんか?
コロナ渦で進んだテレワークやリモートワーク
風の時代では働く場所を自由に選択できるようになっていきます。
図らずもここ2年、世界的に猛威を振るった新型コロナウイルス。
この影響でリモートワークやテレワークになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
地方へ移住されたりしているかもいらっしゃるかもしれません。
ワーケーションという言葉も登場して、旅をしながら仕事をするというCMもありましたね。
一定の場所にとどまらない風の時代らしい働き方だなと思います。
ピラミッド型はもう古い!連携は横へ
風の時代の組織はピラミッド型ではなく横に繋がる組織です。
イメージで言うと個人個人が独立していて、チームとなって何かを成し遂げるような感じでしょうか?
年功序列型の上下関係ではなく、身近な存在で協力し合っていく間柄。
チームリーダー的なまとめ役はいるかもしれませんが、トップダウン型ではなく、みんなの意見を聞いて取り入れていくイメージ。
会社という枠組みよりも、あるプロジェクトを遂行するために会社という枠組みを超えて仕事をする感じです。
豊かさはお金や物質から体験や情報、知識
土の時代では、物質的なものに価値がおかれていましたが、風の時代は情報や知識、体験といったものに価値がおかれます。
知識や情報、体験などはまさに目に見えませんね。
この数年では、SNSが主流になってきてTwitterなどでタイムリーにニュースや話題などの情報もキャッチできるようになりました。
今や、新聞やTVもSNSからネタを拾っているのかな?とも思えます。
また、SNSの拡散力によって今までだったら知ることがなかったことも知ることができるようになりました。
風もあっという間に拡散するのですから、まさに風の時代を象徴していますね。
コミュニケーション能力が大事
風の時代は時間と場所から自由になれる分、コミュニケーション力が大事になってきます。
コミュニケーションをとることで、ノウハウ・テクニックをシェアして情報共有て仕事をしたり、今までだったら出会わなかったような人と出会えたりすることができるようになりました。
もちろん、これはインターネットの力が大きいのです。
わたし自身もネットを通じて知り合った方が沢山いて、とても良いお付き合いをさせていただいている方もいます。
交友関係が広がり、一人一人が活動したり、楽しんだりすることができる一方で責任も伴います。
ネットリテラシーという言葉もありますが、自由である分マナーや節度も大切です。
所有ではなく共有
風の時代は物を所有するのではなく、共有する時代。
サブスクやカーシェアリングが典型例かもしれません。
今はありとあらゆるサブスクがありますね。
まだ少数派だとは思いますが、家や家具だってサブスクする時代です。
さすが風の時代、サブスクだったら身軽に引っ越しも可能だなと思います。
こうやってみると、風の時代のキーワード結構当たっていますね。
風の時代はどういう働き方をしてどんな仕事をする?
今までの風の時代の説明を踏まえて、風の時代のお仕事はどのようなお仕事に需要があるのか?
一緒に探っていきましょう。
ネットビジネス
風の時代に外せないのはネットビジネス。
ネットビジネスというよりは情報発信といったほうがいいかもしれません。
ネットビジネスというと「あやしい」という人もいましたが、大分世の中にも浸透してきたのではないでしょうか?
まさに、時間や場所から自由に仕事ができるお仕事。
お気に入りのカフェで仕事もできるし、旅先でも、もちろん自宅でもパソコンとネット環境があれば仕事が可能。
働く時間の制限もないですね。
めめなみのように本業がサラリーマンでも空き時間でできるお仕事。
副業にも向いています。
IT関係の仕事
IT関係の仕事もネットビジネス同様に比較的時間や場所に拘束されない仕事だと思います。
ITといっても守備範囲は広いので、どのジャンルでお仕事するかでも随分異なりますが、プログラマーとかWEBデザイン系のお仕事だと場合によってはオンライン完結できるのではないでしょうか?
特に日本はエンジニアが不足していますから今のうちに技術を身につければ、これからの時代は引く手あまたかも。
今は技術を習得するのもオンライン完結のスクールがありますから、そこでがっつり学んで将来がっちりもありですね。
農業などの生産者
風の時代に農業?とか思うかもしれませんが、農業でも工業でも確かな物を作ること。
土の時代は大量生産が始まる産業革命が起こり、沢山の物を作ることでわたしたちは物質的に豊かになりました。
これは土の時代にあっていましたし、物を持つことが豊かさの象徴でもありました。
つまり、もう私たちは物質的には十分豊かです。
でも、これから風の時代になり量より質的なものが求められると思います。
確かなもの、安全性が高いもの、きちんと作られた使い勝手の良いものが求められるようになると思います。
風の時代は転職・副業を見つめ直すチャンス
風の時代になったからとはいえ、いきなり生活や世間の価値観が180度変わることはないです。
とはいえ、2020年からの新型コロナウイルスの流行で世の中は随分変わりました。
ビフォーコロナ、アフターコロナという言葉もあるように、コロナ前と後では随分形が変わったものもありますよね?
新型コロナウイルス流行以前では、会議もオンラインというのは一部の企業を除いては一般的ではなかったですし、オンライン飲み会オンラインコンサートなんて発想もなかったですよね?
感染拡大が収まっている今は、規制が緩和され、移動ができるようになっているので、条件付きかもしれませんが実際に会って飲み会もできますし、コンサートも開催されるようになりました。
だからと言って、今後オンライン○○というのがなくなることはないと思います。
リアル対面形式は実際に会ったり、会場に足を運ぶことで臨場感や親近感が体感できます。
一方で、忙しくて距離があるために時間的または金銭的制約があってあきらめていたセミナーやミーティングなどもオンラインにすることで参加できたり開催できたりすることはオンラインのメリットです。
こうなってくると、風の時代は転職や副業を見つめ直すチャンスと言えます。
「今までチャレンジしたかったけど、時間的な制約があってできなかった」「オンラインという形がとれるならチャレンジできる」そういったことも往々にしてあると思います。
最寄り駅にも車で30分くらいかかるところに家があり、ストレッチ教室をやりたいと思いながら二の足を踏んでいた友人はオンラインでヨガ教室をはじめました。
ということは、やり方を考えたら可能な転職や副業もありますね。
まさに転職や副業を見つめ直す大チャンス到来です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は西洋占星術の風の時代ということを踏まえての働き方や働くジャンルについて今後どうなっていくのか考えてみました。
地の時代から風の時代へということで宇宙の天空図は時代の転換期を示している今、転職や副業を今後どうしていくのかという点で見つめ直すいいチャンスです。
特に時間などの制約があってチャレンジできずにいた方には、方法を探ればその夢が現実になるかもしれません。
なぜなら、時代が後押しするように今は企業も社員の副業を認めるような動きになっているからです。
少し前までは、一般企業に勤めた人は副業は禁止されていました。
企業によってまだ禁止している会社もあるとは思いますが、そのうち解禁になる可能性はなきにしもあらずです。
その日のためにコツコツ計画を立てて準備したり、自分が希望する働き方の可能性を見つめ直し探ってみるのもいいと思います。
風の時代ということを考慮してアイデアを出してやってみたら、成功するかもしれません。
是非、チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
スーパー平社員OLめめなみでした。