
みなさま、ごきげんよう。
スーパー平社員OLめめなみです。
本日もお立ちりよりいただき、ありがとうございます。
私自身、少し前に知り合いの方から「事業承継しませんか?」というお話をいただいたのですが、いきなり複数店舗のオーナーになる自信がなくお断りしました。
今、思えばとても良いお話だったと思うのですが、断ったのには3つの理由があります。
- 会社を買う金額が想像できなかった。
- 自分の興味があるジャンルだったけど、今の仕事とは異業種だったため仕事に対して想像ができなかった。
- 仮に事業を継承するにしても何をしていいのかわからないし、想像ができない。
結構長い時間悩んだのですが、結局は「想像できないことはできないだろう」と思ってお断りすることにしました。
起業と言えば、一から自分で起業ということしか頭になかったからです。



お断りした後で植木秀憲氏の事業承継起業塾を知り、知っていたら断らなかったかも……と思うハメに。
事業承継という起業方法はノーマークだった……と後悔先に立たず。
そこで本日は植木秀憲氏の事業承継起業塾について迫っていきます。
いつか起業したいと思っている方は必見ですが、起業を考えたことがない方も知って損はありません。



めめなみのようにある時突然、話が来るかもしれませんよ。
是非、最後までおつきあいください。
事業承継起業とは?



先ずは文字通りですが、事業承継についておさらいです。
事業承継は、単に会社を譲るだけでなく、経営理念や技術、ノウハウ、顧客、従業員など、有形無形の財産すべてを引き継ぐことを意味します。
事業承継とは、会社の経営を後継者に引き継ぐこと。
会社を存続させ、雇用を守り、地域経済に貢献するために、事業承継は非常に重要な取り組みです。
ですが、今の日本では経営者の高齢化が進み、後継者不足が深刻化。
このままでは、多くの企業が廃業を余儀なくされ、地域経済や雇用に大きな影響を与える可能性があります。
考えられる後継者には、親族、従業員、社外の第三者などがあります。



事業承継には、大きく分けて3種類です。
事業承継の種類
- 親族内承継
-
経営者の子供や親族に会社を継がせる方法。
最も一般的な事業承継の方法ですが、後継者の育成や親族間の調整など、課題も多く有り。
- 従業員承継
-
従業員に会社を継がせる方法。
従業員のモチベーション向上や、会社への愛着を高める効果が期待できる。
しかし、後継者育成や資金調達などの課題が有り。
- 第三者承継(M&A)
-
M&A(Mergers and Acquisitions)によって、社外の第三者に会社を譲渡する方法。
経営者は、会社を売却することで多額の資金を得ることが可能。
しかし、従業員の雇用や会社の文化を引き継ぐことが難しい場合が有り。
事業承継起業塾の運営は日本ヒューマンキャピタル株式会社
日本ヒューマンキャピタル株式会社は、人材育成や事業承継に特化した支援を行う企業です。
特に、事業承継起業塾と呼ばれるプログラムを運営しており、次世代の経営者や後継者を育てるための教育・研修を提供。
これにより、企業の持続的な成長を促進し、地域経済の活性化を図っています。
目的は、人と組織の成長を支援し、中小企業の持続的な発展と日本の経済の活性化に貢献すること。
実践的なスキルや知識を身につけるため、専門家による実践的な指導と、受講者同士のネットワーキングを重視したプログラムを展開。
日本ヒューマンキャピタル株式会社は、企業の事業承継を円滑に進めるためのノウハウやサポートを提供することで、後継者の育成を重視し、企業の価値を最大化することより、企業の将来性や強固な経営基盤を築く手助けを行っています。
具体的な事業内容としては、事業承継コンサルティング、人材育成研修、経営者向けセミナーなどです。



日本ヒューマンキャピタル株式会社の会社概要はこちらです。
会社名 | 日本ヒューマンキャピタル株式会社 |
代表取締役 | 植木 秀憲 |
住所 | 東京都港区新橋2丁目16番1号ニュー新橋ビル305C |
資本金 | 12,000,000円 |
メールアドレス | info@arc-hc.co.jp |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
事業承継起業塾の塾長 植木秀憲氏
日本ヒューマンキャピタル株式会社の代表取締役であり、事業継承起業塾の塾長でもある植木秀憲氏はどのような人なのでしょうか?


植木秀憲氏は1970年に大分県大分市で生まれ、14歳から極真空手を始めました。
全日本大会にも出場し、世界大会での強豪、緑健児選手との対戦経験もあるそうです。
高校卒業後18歳で、植木氏はパチンコ店でアルバイトを始めます。
21歳の時、アルバイト先の社長から「世の中は、雇われる側と雇う側の2種類しかない」という一言を受け、業務請負事業での独立。
その結果、数年で年商60億円の企業へと成長。
1993年には株式会社ユアーズを設立し、サービス業界に特化した人材育成企業の全国展開を開始。
やがて、最大手の人材派遣会社フルキャストグループのグループ傘下に入り、史上最年少で東証一部上場企業の役員に就任します。
しかし3年後、解雇の通告を受けるという困難に直面。
その後、40億円の子会社を買い戻すため、プライベートファンドから10億円の資金調達に成功し、日本初の個人MBOを実現しました。
植木氏はその後、実践型の企業再生を成功させつつ、若者向けの起業教育活動にも注力。
2004年には自著『かかってこい!フリーター』を出版し、新規事業専門情報誌に取り上げられ、その経営手腕が評価されます。
2010年には株式会社マナビバを設立し、M&Aや経営戦略のコンサルティングを手掛け、成長企業をハンズオンで支援する役割も果たしました。
また、JPIW合同会社の代表社員として、PIPEs事業にも関与し、数多くの企業を上場へ導いています。
そして2024年、植木氏は日本企業の後継者不足という深刻な課題に取り組むため、「有識者の会」を発足。
普通のフリーターを年商10億円の社長に育て上げた経験をもとに、事業承継起業塾を設立。
多くのサラリーマンが自らの可能性を広げる手助けとして、全国で無料のオンラインセミナーを開催し、実践的なノウハウを提供し続けています。
なぜ黒字なのに倒産するのか? 深刻化する後継者不足と日本の黒字倒産
植木秀憲氏が事業承継起業塾を立ち上げた背景には、日本の経済の活性化や中小企業が持つクオリティの高い技術をもつ会社の黒字倒産を食い止めたいからといった理由があります。
このままいくと日本では約60万社の企業が経営が黒字なのにも関わらず倒産すると言われています。
つまり、日本では黒字倒産する企業が増加傾向にあるのです。
黒字倒産とは、会計上は利益が出ているにも関わらず倒産してしまうことを指します。
黒字倒産をしてしまう原因は以下の6つが考えられます。
- 後継者不足
-
継者がいないため事業承継ができず、黒字のまま廃業してしまうケース。
- 売掛金の回収遅延
-
売上が上がっても、売掛金が予定通り回収できないケース。
- 過剰な在庫
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売れ残った在庫を抱えすぎのために、保管費用や処分費用がかさんでしまうケース。
- 設備投資の失敗
-
見込み違いの設備投資を行うと、多額の資金が必要となり、資金繰りを悪化させてしまうケース。
- 金融機関からの借入難
-
金融機関からの借入が難しくなると、資金繰りが苦しくなり、黒字倒産するケース。
- 経営者の判断ミス
-
経営者の判断ミスにより、資金繰りが悪化し、黒字倒産に至るケース。
黒字倒産が増加している背景には、後継者不足や人手不足、競争の激化や景気変動の激化が社会情勢的要因として考えられます。
その中でも少子高齢化が進む日本では、事業継承する後継者がいないという問題が深刻化しており、事業継承が進まない状況。


その理由は60年前の昭和時代までさかのぼると見えてきます。
当時、日本は高度経済成長の真っ只中で『商売さえすれば儲かる』まさに黄金時代。
昭和30〜40年代に生まれた方たちは「たとえ地元が田舎でも、親の商売さえ継げば儲かるからやろう」という気持ちが根底にありました。
しかし、1970年代から急激に経済成長のスピードが低下し、「商売さえすれば儲かる」という経済神話が、ガラガラと音をたてて崩壊。
日本が高度経済成長に入るころから企業は積極的に人材を求めるようになりました。
大学卒業者は安定した給与や福利厚生を求めて企業に就職するようになり、サラリーマンという働き方が一般的になります。
サラリーマンの方が合理的で安定した収入を得られるという時代に突入です。
商売や家業で苦労をしている親の背中が痛いほど眼球に焼き付いているため、昭和40〜50年代に生まれた方たちの中には「儲かりもせんのに、なんで継ぐん?」と、事業承継に対して強い疑念を抱いている方が、今もなお、大勢います。
その結果、事業承継に対する強い疑念が世代を超えて現代に受け継がれてしまいました。
『親の仕事は継がない』という選択肢が、多くの日本人の心の奥底に根付いてしまったことが後継者不足の根幹にある原因です。



日本の時代的背景がかなり関係しているのね。
確かに、めめなみが育った時代は良い学校を出て良い企業に就職する。
サラリーマンが安定していて一番良いという時代でした。
今、なぜ事業承継起業なのか?
めめなみ世代は親の稼業を継いでいる人もいますが、多分大多数はサラリーマンになった人で事業承継をしている人は少ないと周りを見ても感じます。
そんな風に事業承継が「待ったなし」の状態になっている現状から国もただ見ているわけではありません。
業績や財務面に何の問題もない黒字会社が『後継者不足』によって廃業へと追い込まれている事態を受け、日本政府が『事業承継』に関する“全面支援”を本格的に開始しています。
その担当庁は経済産業省の中小企業庁。
中小企業庁によると「事業承継」とは、企業の熱い想いや技術を次の世代へつなぐこととして以下のようにWebサイトに書かれています。


国が支援を始めたおかげで中小企業の事業承継を後押しするための様々な支援策があります。
事業承継・引継ぎ支援センターという国が設置する公的相談窓口もできました。


そのため、助成金や補助金、給付金といいた支援が充実しているので、脱サラを目指すサラリーマンでも後継者がいない多種多様な業種の黒字会社を受け継ぐことができるようになりました。
普通のサラリーマンでもリスクを限りなく抑えて、脱サラを現実的に目指せます。
とはいっても、企業承継はお小遣い稼ぎの手段ではありません。
日本が今国を挙げて力を入れて後押ししている社会的価値が極めて高い起業方法。
企業承継起業は一般的なゼロからの起業と比べてリスクを抑えて起業できるのです。



国がこういう支援策をしているって知っていたら「やる」って即答していたわ、私も……
2ステップで申し込みも簡単!事業承継起業塾主催 特別オンラインセミナー
事業承継起業をしてみようかなと思っても「何をすればいいのか?」「何をしなくてはいけないのか?」ってわからなくないですか?
中小企業庁のWebサイトにもいろいろ載っているので、調べればわかるのだと思いますが、読むところが沢山あって何から手をつければいいかわからないし、申請書類作成もちょっとままならない感じ。



また自分はどういう業種で起業するのかとか、選定基準とか……わからないことだらけですよね?
そんな方には植木秀憲氏が自らお話ししてくださる特別オンラインセミナーをお勧めします。
参加方法は簡単な2ステップです。


今なら特別オンラインセミナーの視聴を予約すると、Amazonランキング1位を獲得した電子書籍『会社員から起業するなら絶対にやってはいけない”15の禁忌”』が視聴予約者全員にプレゼントされます。



植木秀憲氏の著書もいただけるので、気になっているなら参加しない手はないですね。
めめなみもLINE登録しましたが「投資や金融商品の案内、無理なセールは一切行いませんのでご安心ください。」というメッセージが届きましたし、登録後にもし不要だと思ったら『ブロック』するだけで通知は届かなくなります。
事業承継起業塾主催 特別オンラインセミナーの内容を一部公開
植木秀憲氏自らが行う事業承継起業塾の特別オンラインセミナーの内容が気になりますよね?



事業承継起業塾主催 特別オンラインセミナーの内容が一部わかってきましたので、お伝えします。
- 採択率80%・上限1,200万円
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「事業承継のための補助金」とは?
- サラリーマンでも挑戦できる
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事業承継の「初めの一歩」とは?
- 失敗して後悔しないために不可欠な眼力
-
「黒字会社の見極め方」
- コロナ禍に事業承継して
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「売り上げが3倍UPした古民家カフェ」とは?
- 100年近く続く会社が世界で一番多い日本
-
先祖が記した「日本型経営の真髄」
- 日本人は企業に向いている?!
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企業のプロが語る「起業家の素質」とは?
- 事業承継するなら必ず知っておくべき
-
「承継経営に隠された壁」とは?
- 日本の生き残りをかけた最後の希望
-
「日本事業承継人材育成研究会」とは?
- 国・起業家・有識者が全面支援
-
未だかつてない「強烈な追い風の理由」とは?
- 9割のサラリーマンが知らない
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事業承継による「株式譲渡の条件」とは?
- このままでは日本が無くなる?!
-
世界も注目する日本の「深刻な社会問題」とは?
- 【2024年最新】日本で巻き起こっている
-
「空前の事業承継ムーブメント」とは?
- 投資家から無条件で出資してもらえる
-
起業家ビッチフェス2024とは?
この内容を1時間半程度で説明するということなので、とても内容の濃い特別オンラインセミナーになることは間違いなし。
しかも植木秀憲氏自らがお話してくださる熱の入れようから、事業承継起業の重要さも感じます。
アジェンダを見ても「それ知りたい」「そんな方法があるの?」と思うことばかり。



内容を聞いて、めめなみも「もっと早くに知りたかった~」と思ったのは言うまでもありません。
でも、また次の話が来た時のために、事業承継起業塾主催 特別オンラインセミナーに参加しておこうと思いました。
事業承継起業塾の評判
事業承継起業塾主催の特別オンラインセミナーが楽しみになってきました。
先に受講している先輩たちはどのような感想を持たれているのでしょうか?
気になったので評判をリサーチしてみました。



ネガティブな感想も探したのですが、見つかりませんでした。
めめなみが印象に残ったのは、植木秀憲氏がとても穏やかで優しく、気さくで話しかけやすいが、起業や人材育成の話になると情熱が半端なく伝わってくるという口コミでした。
起業にも種類は色々ありますが、起業を考えている方は事業承継起業も候補に入れておくといいのではないか?と思います。
サラリーマンにとってもリスクが少なく、はじめはサラリーマンを続けながら起業して段々と比重を大きくしていくことも可能だと思ったからです。
起業しても自分の生活が成り立たなくなると事業は続きません。
事業承継起業はやる気があれば年齢の制限などはないので、自分の生活環境なども考慮して事業を探したり検討したりできると思いました。
事業承継事業塾に向いている人・向いていない人
需要があり、日本の経済活性化や社会的意義もある事業承継起業ですが、単純に会社を経営すればいいという訳ではありません。
補助や給付金など国からのサポートもあり、ハードルは幾分下がりましたが、継承しただけで事業が上手くいくという安易な考えでは、黒字で引き継いだ会社もたちまち経営が立ちいかなくなります。



自分が事業承継起業塾の受講が向いているかどうかを確認してみてください。
事業承継事業塾の受講がに向いている人
- 事業承継起業について興味がある、または事業承継起業をしてみたいと考えている
- 事業承継について基礎から学びたい人
- 事業承継の具体的な方法を知りたい人
- 専門家のアドバイスや話を聞いてみたい人
- 事業承継を成功させるためのノウハウを知りたい人



残念ながら次のような方は事業承継起業塾の受講は向いていません
事業承継起業塾の受講が向いていない人
- 事業承継起業塾に興味がない人
- 事業承継起業については考えていない人
- 事業承継起業を他人任せに考えている人
- 事業承継起業をギャンブル的に考えている人
- 大手企業や大企業のような事業だけを考えている人
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は植木秀憲氏の事業承継起業塾についてまとめてみました。





めめなみの感想としては「もっと早くにこの事業継承起業塾と出会っておきたかった~」の一言。
でも、今後のために事業承継起業塾を知ることが出来て良かったと思っています。
事業継承は一から起業する必要はありませんが、かといって事業承継すればうまくいくというものでもありません。
「どういう事業を選ぶのか?」「その事業が自分に会っているのか?」も重要な要素。
また、自分一人でも調べて時間をかければ出来ると思うのですが、ノウハウや手続き的な事もあるので事業承継起業塾などで事前に知識を得たり、また目標を同じくする仲間や相談できる人がいるというのは精神的な面でも支えになります。
第三者の意見を聞くというのは、客観的に考えるという視点でとても大事。
植木秀憲氏によると、事業承継の本質を勘違いしている人も多く、正しく理解していないがために「投資」という観点でしか捉えていない人も多いとか。
事業継承して起業をするのであれば、正しくとらえて成功したいですよね?
その方法が知りたい人、事業継承という具体的な話はないけれど興味がある方は聞いて損はありません。
今なら特典もついて、事業承継起業塾主催 特別オンラインセミナーも無料で参加ができます。
事前学習動画もあるので、参加したけど話がよくわからないということは全くありません。



参加方法はラインで2ステップ簡単です。


めめなみのように来たチャンスを逃してしまうといったもったいないことがないように、備えあれば患いなしです。
興味がある方や事業承継起業という起業方法もあるんだなと思った方は是非ラインに登録して事業承継起業塾無料オンラインセミナーに参加してみてください。
きっと新しい発見もあると思います。
それでもやっぱりライン登録を躊躇する方は、日本ヒューマンキャピタル株式会社のWebページにYouTubeもいくつか公開されているのでそれも見てみてくださいね。



それではまた次の記事でお会いしましょう。
スーパー平社員OLめめなみでした。